彼女がデビューしたのは私が中学3年生の頃。
「この人スキ」
そう思った。
それからもう8年。
彼女の新しいアルバムを聴いて思う。
「あぁ、なぜこの人はいつも、私の心を読むんだろう?」
ありがちだけれど、彼女が新曲を出すたびに、私の心境といつもかぶった。
”とまどいながらでもいいから愛してほしい
そんなこと言わなくてもわかってほしいのに”
初めての彼氏がいつまでたってもキスすらしてくれない時には<Movin’on without you>
”I wanna be with you now
いつの日かdistanceも抱きしめられるようになれるよ
we can start sooner
やっぱり I wanna be with you”
遠くにいる人を好きになった時は<DISTANCE>
そうやっていつも、彼女がリリースする歌に、私は自分を投影してた。
久しぶりに出たアルバム。
やっぱり私は、彼女の歌う歌に共感する。
今も、8年前も。
私は久しぶりに彼女の歌を聴いて、車の中で泣いた。
なぜかわからないけど、「これ以上私にわからせないでよ」と、思った。
「わかってるから」と。
”あなたの幸せ願うほど わがままが増えてくよ
あなたは私を引き止めない いつだってそう
誰かの願いが叶うころ あの子が泣いてるよ
みんなの願いは同時には叶わない
小さな地球が回るほど 優しさが身に付くよ
もう一度抱きしめたい できるだけそっと”
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"誰かの願いが叶うころ"好きだなぁ。
あまりに現実で、あまりに残酷で。
優しさと悲しさを感じる歌。
実はこのアルバムまだ聞いてないのだ…。
明日借りてくる^^♪
私はいつも恋をすると、同時にテーマソングが決まるんだ。
それは何年経っても、突然聴いても、その時の気持ちが蘇ってくる。
”Making Love”は、聴いてて「よっちだなぁ」って思ったよw